――桜を待つ玉造温泉
2020.02.15(土)晴れ
瞬く間に冬から春の季節になってきました。週末のお天気が良かったので、島根県松江市にある玉造(たまつくり)温泉に行ってきました。
残念ながら桜の時期にはまだ早いようで、花も葉っぱもない木が温泉街の両側に並んでいました。。。
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図1 玉造温泉
玉造温泉という名前は瑪瑙(めのう)で勾玉(まがたま)を製造する産地だったことがことが”玉造”の名前の由来だとされています。
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図2
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図3 勾玉1
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図4 勾玉2
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図5 勾玉3
クジラの形みたい?日本人にとって”勾玉”とは、どういったものなのでしょう?日本の勾玉の起源は、縄文時代にまで遡ることができます。古代では権力の象徴の一つとなっていました。勾玉には頭と尾があり、頭の部分は丸くて幅が広く、紐を結ぶための穴があります。尾の部分は細くなっていますが”出雲勾玉”は他の勾玉に比べて丸っこい形になっています。古来より勾玉には、不思議な力が宿っていると信じられていました。中国の玉佩(ぎょくすい)と勾玉は似ていますね!
図2の小さな掲示板の下にQRコードがあります。スキャンすると玉造温泉についての紹介を中国語で見ることができます。
ぜひ、試してみて下さいね!
あ!玉造温泉の足湯も良いですよ。小さなボトルを購入して、温泉水を持って帰ることもできます。
私は勾玉に興味があったので、伝承館に行ってみることにしました!次は勾玉体験についてお話しましょう…!